全国大会奮闘記(後編)
どーも、安産です。ちょっと更新遅くなりました。気まぐれです。はい。
さて、先日は文化祭があり、我がクイ研は予想以上の大盛況でした。
特に新企画「洛南横断ウルトラクイズ」には、多くの方が参加してくださいました。
問題はすごく難しかったと思います(僕の視点でね)。多分自力でやったら50点も取れないんじゃないかと思う(汗)
まあ、詳しいことは誰かが書いてくれるでしょう(人任せでごめんね)
来てくださった皆さん、どうもありがとうございました。
さてさて、前回の続きで、全国大会の様子を書きたいと思います。
長くなりますが悪しからず・・・
<全国大会奮闘記・後編>(またまた中谷目線で。)
いよいよ僕たちは1回戦の時を迎えました。緊張しかしない(笑)
おおっ、豪華なスタジオだ・・・
開成や灘や東大寺やラ・サールの席は、1番前で目立ってる。
あれ?洛南の席は?
あった、1番上に。
ああ、洛南はやっぱり陰の存在なんだなぁ・・・
やがてラルフさんや茂木さんや菊川さんや宇治原さんや
その他さまざまな豪華ゲストの方々が登場。ちょっと興奮(笑)
そうこうしているうちに、いよいよクイズ開始。
ちょっと飛ばし気味に書きます。
~1回戦~
1・2問目の国旗の問題では、付け焼き刃が救いになり正解。
これで勢いに乗り、10問終了時点で7問正解の5位。
その大半はもちろん、井本さんの活躍。
洛南は同点で浦和・慶應義塾と並んでいた。
井本さんから2校の正解・不正解をチェックするように言われる。意味あるかそれ?
引き続き問題。
11~20問目。だんだん難しくなり、正解するペースが落ちてくる僕たち。
10問中5問正解。ちなみにこれを答えたのは全て井本さん。さすがだね。
この間に浦和と慶應に差をつけられる。現在12点で7位。ボーダーぎりぎり。
今度は久留米や早稲田2チームや船橋の点数をチェックするように言われる。
またかよ・・・あれチーム名の文字ちっちゃいから見えにくいんだよ~~
運命の21~30問目。計算問題が2つあって、これは手堅く正解。これが救いになった。
本田・ムルコス・パジュサコバ彗星??はぁ~??
ここでもあまり成績は振るわず、10問中4問正解にとどまった。
合計16点。あとは結果発表を待つのみ。正直ヤバいと思った。
順々に勝ち抜け校が発表されてゆく。
1位・・・旭川東 22点 ええええすげ~
2位・・・開成 21点 やっぱすげーなー
浦和 21点 さすがやな~
4位・・・慶應義塾 19点 やっぱ強いな~
あれ。4位が19点? てことはいけるかも・・・?
実は点数のチェックをしていたので、17点で3チームが並んでいることは既にわかっていました。
5位で18点と言われるとその時点で、洛南の勝ち抜けは無くなります。ここで・・・
5位・・・水戸第一 17点
17点!!おお!!
6位・・・久留米大附設 17点
7位・・・船橋 皆川 17点 (敬称略)
ここまでは分かっていました。問題は次なんです。
僕たちのインターネット大会の結果は、公表されていないのですが、あまり良くは感じませんでした。
もし16点のチームがもう1つあれば、インターネット大会の成績が上の方が勝ち抜け、ということになります。
そうなれば負けだ。ということで、僕たちはこう願っていました。
16点のチームが洛南だけであってくれ!!
「最後の勝ち抜けチームは・・・ここだ!」で僕たちの顔が映った時。めちゃくちゃ嬉しかったですね~。もう言葉にできません。
思わず井本さんに抱きつきました。放送を見てみると、ちょっとカッコ悪いような気もするのは僕だけでしょうか・・・
8位・・・洛南 16点
ちなみに9位には、灘・早稲田(佐谷)・早稲田(岡部)の3チームが同点で並んでいました。(敬称略)
もし彼らと同じ点数だったら、間違いなくインターネット予選の点数で負けてたでしょうね。
ともあれ、嬉しい嬉しい2回戦進出!!関西唯一になるとは思ってもみなかったです。
てか関東強すぎだろ・・・
~2回戦~
なんか腕組みして撮影させられてました。洛南は言うまでもなく端っこ。ほとんど目立たない。
だって井本さんがかろうじて見えてるぐらいやもん。端っこ2人見えるわけないやろ・・・
抽選で対戦相手は次のように決まった。
開成 vs. 久留米大附設 慶應義塾 vs. 浦和
船橋 vs. 水戸第一 旭川東 vs. 洛南
・・・正直あたってほしくない相手とあたってしまいました。というか、
慶應のリーダーは浦和とあたりたくないって言っていたのに浦和とあたったし・・・
船橋と水戸第一は女子リーダー対決だし・・・
1回戦1位の旭川東は8位の洛南とあたったし・・・
なんか仕組んでるんじゃないの??って思えるような組み合わせでしたねぇ~
ほんとに仕組んでたりして(笑) まさかねぇ~。。
放送を見ていると、他の3試合は結構難しい問題がそろっていました。
しかし僕たちの対戦では、それほど難しい問題はありませんでした。
実は僕たちは、1回戦を突破したのは良かったものの、早押しには相当な不安がありました。
ホテルで8校の皆さんと早押しをやったのですが、もうレベルが違う。スピードが尋常じゃない・・・
1回戦の翌日にスタッフの方とお話をしたのですが、その時に僕たち3人は、
「早押しヤバい(泣)」という弱気な発言を繰り返していました。というかそれ以外言葉が出てきませんでした・・・
洛南への配慮をしてくれて、簡単な問題を集めてくれたんでしょうか。
まあ、最終的には負けてしまったんですが。
早押し開始。なんか「洛南が健闘してた」ような放送でしたが実際は・・・・・
これ以上書きませんが。お察しください(笑)
確かに4問正解したのは事実なんですけどぉ~、まぁそのぉ~・・・ やっぱ言うのやめた。
僕たちが答えたのは次の4問です。(うろ覚えごめんなさい)
「1から100までの偶数をすべて足すといくらでしょう?」「2550」
「1点のまわりを物体が回転しようとする能率のことを『力の何』というでしょう?」「モーメント」
「体中を回った大静脈が心臓に戻るときに入る部屋は何でしょう?」「右心房」
「1874年、板垣退助・後藤象二郎らが、政府に対して議会の開設を要望した建白書を何というでしょう?」「民撰議院設立建白書」
悔しいのは・・・
最初の問題。「ももしきや・・・」で、詠んだ人を訊いているのはわかったのに名前が出てこなかった。
僕にもコバにも、個人的に正解したかった問題があります。
つまるところ、悔しいですね。まあ1回戦突破という当初の目標は達成したんですが。
もし早押しで勝ち抜けていれば・・・
準決勝では問題が3問出題されていましたが、僕が一人で解いてみたところ、
2問正解しました。
つまり、決勝進出してたんです!!
まあ決勝進出しても、開成に惨敗してたであろうことは目に見えてますけどね(笑)
ざっとこんな感じでしょうか。1回戦突破という第一目標を今年達成できたので、
来年は今年以上、つまり準決勝・決勝・ついには優勝を目指します。
まだクイズを始めて9ヶ月だった僕をここまで連れてきてくれた井本さんとコバに、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ここまで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました!!
来年も、洛南クイズ研究部の応援をよろしくお願いします!!
以上、文章がなんか堅苦しくなってしまう、安産でした。
P.S. 「2550」って答えた後に、実況の方から質問され「暗算です」と答えたアホです(笑)
押してから答えるまで結構時間がかかってたように感じた方もいらっしゃるでしょうが、
2通りで計算して合ってることを確かめてから言いました(^^;)
その後パソコンで「暗算です」って打とうとしたら変換ミスで「安産です」になってしまって・・・
以降僕は「安産」と名乗っています。
しょーもなぁ~って思った方、どうもすいませんでした。m(__)m
あと、間違えてコメント欄に書いてしまって、すいませんでした。m(__)m
さて、先日は文化祭があり、我がクイ研は予想以上の大盛況でした。
特に新企画「洛南横断ウルトラクイズ」には、多くの方が参加してくださいました。
問題はすごく難しかったと思います(僕の視点でね)。多分自力でやったら50点も取れないんじゃないかと思う(汗)
まあ、詳しいことは誰かが書いてくれるでしょう(人任せでごめんね)
来てくださった皆さん、どうもありがとうございました。
さてさて、前回の続きで、全国大会の様子を書きたいと思います。
長くなりますが悪しからず・・・
<全国大会奮闘記・後編>(またまた中谷目線で。)
いよいよ僕たちは1回戦の時を迎えました。緊張しかしない(笑)
おおっ、豪華なスタジオだ・・・
開成や灘や東大寺やラ・サールの席は、1番前で目立ってる。
あれ?洛南の席は?
あった、1番上に。
ああ、洛南はやっぱり陰の存在なんだなぁ・・・
やがてラルフさんや茂木さんや菊川さんや宇治原さんや
その他さまざまな豪華ゲストの方々が登場。ちょっと興奮(笑)
そうこうしているうちに、いよいよクイズ開始。
ちょっと飛ばし気味に書きます。
~1回戦~
1・2問目の国旗の問題では、付け焼き刃が救いになり正解。
これで勢いに乗り、10問終了時点で7問正解の5位。
その大半はもちろん、井本さんの活躍。
洛南は同点で浦和・慶應義塾と並んでいた。
井本さんから2校の正解・不正解をチェックするように言われる。意味あるかそれ?
引き続き問題。
11~20問目。だんだん難しくなり、正解するペースが落ちてくる僕たち。
10問中5問正解。ちなみにこれを答えたのは全て井本さん。さすがだね。
この間に浦和と慶應に差をつけられる。現在12点で7位。ボーダーぎりぎり。
今度は久留米や早稲田2チームや船橋の点数をチェックするように言われる。
またかよ・・・あれチーム名の文字ちっちゃいから見えにくいんだよ~~
運命の21~30問目。計算問題が2つあって、これは手堅く正解。これが救いになった。
本田・ムルコス・パジュサコバ彗星??はぁ~??
ここでもあまり成績は振るわず、10問中4問正解にとどまった。
合計16点。あとは結果発表を待つのみ。正直ヤバいと思った。
順々に勝ち抜け校が発表されてゆく。
1位・・・旭川東 22点 ええええすげ~
2位・・・開成 21点 やっぱすげーなー
浦和 21点 さすがやな~
4位・・・慶應義塾 19点 やっぱ強いな~
あれ。4位が19点? てことはいけるかも・・・?
実は点数のチェックをしていたので、17点で3チームが並んでいることは既にわかっていました。
5位で18点と言われるとその時点で、洛南の勝ち抜けは無くなります。ここで・・・
5位・・・水戸第一 17点
17点!!おお!!
6位・・・久留米大附設 17点
7位・・・船橋 皆川 17点 (敬称略)
ここまでは分かっていました。問題は次なんです。
僕たちのインターネット大会の結果は、公表されていないのですが、あまり良くは感じませんでした。
もし16点のチームがもう1つあれば、インターネット大会の成績が上の方が勝ち抜け、ということになります。
そうなれば負けだ。ということで、僕たちはこう願っていました。
16点のチームが洛南だけであってくれ!!
「最後の勝ち抜けチームは・・・ここだ!」で僕たちの顔が映った時。めちゃくちゃ嬉しかったですね~。もう言葉にできません。
思わず井本さんに抱きつきました。放送を見てみると、ちょっとカッコ悪いような気もするのは僕だけでしょうか・・・
8位・・・洛南 16点
ちなみに9位には、灘・早稲田(佐谷)・早稲田(岡部)の3チームが同点で並んでいました。(敬称略)
もし彼らと同じ点数だったら、間違いなくインターネット予選の点数で負けてたでしょうね。
ともあれ、嬉しい嬉しい2回戦進出!!関西唯一になるとは思ってもみなかったです。
てか関東強すぎだろ・・・
~2回戦~
なんか腕組みして撮影させられてました。洛南は言うまでもなく端っこ。ほとんど目立たない。
だって井本さんがかろうじて見えてるぐらいやもん。端っこ2人見えるわけないやろ・・・
抽選で対戦相手は次のように決まった。
開成 vs. 久留米大附設 慶應義塾 vs. 浦和
船橋 vs. 水戸第一 旭川東 vs. 洛南
・・・正直あたってほしくない相手とあたってしまいました。というか、
慶應のリーダーは浦和とあたりたくないって言っていたのに浦和とあたったし・・・
船橋と水戸第一は女子リーダー対決だし・・・
1回戦1位の旭川東は8位の洛南とあたったし・・・
なんか仕組んでるんじゃないの??って思えるような組み合わせでしたねぇ~
ほんとに仕組んでたりして(笑) まさかねぇ~。。
放送を見ていると、他の3試合は結構難しい問題がそろっていました。
しかし僕たちの対戦では、それほど難しい問題はありませんでした。
実は僕たちは、1回戦を突破したのは良かったものの、早押しには相当な不安がありました。
ホテルで8校の皆さんと早押しをやったのですが、もうレベルが違う。スピードが尋常じゃない・・・
1回戦の翌日にスタッフの方とお話をしたのですが、その時に僕たち3人は、
「早押しヤバい(泣)」という弱気な発言を繰り返していました。というかそれ以外言葉が出てきませんでした・・・
洛南への配慮をしてくれて、簡単な問題を集めてくれたんでしょうか。
まあ、最終的には負けてしまったんですが。
早押し開始。なんか「洛南が健闘してた」ような放送でしたが実際は・・・・・
これ以上書きませんが。お察しください(笑)
確かに4問正解したのは事実なんですけどぉ~、まぁそのぉ~・・・ やっぱ言うのやめた。
僕たちが答えたのは次の4問です。(うろ覚えごめんなさい)
「1から100までの偶数をすべて足すといくらでしょう?」「2550」
「1点のまわりを物体が回転しようとする能率のことを『力の何』というでしょう?」「モーメント」
「体中を回った大静脈が心臓に戻るときに入る部屋は何でしょう?」「右心房」
「1874年、板垣退助・後藤象二郎らが、政府に対して議会の開設を要望した建白書を何というでしょう?」「民撰議院設立建白書」
悔しいのは・・・
最初の問題。「ももしきや・・・」で、詠んだ人を訊いているのはわかったのに名前が出てこなかった。
僕にもコバにも、個人的に正解したかった問題があります。
つまるところ、悔しいですね。まあ1回戦突破という当初の目標は達成したんですが。
もし早押しで勝ち抜けていれば・・・
準決勝では問題が3問出題されていましたが、僕が一人で解いてみたところ、
2問正解しました。
つまり、決勝進出してたんです!!
まあ決勝進出しても、開成に惨敗してたであろうことは目に見えてますけどね(笑)
ざっとこんな感じでしょうか。1回戦突破という第一目標を今年達成できたので、
来年は今年以上、つまり準決勝・決勝・ついには優勝を目指します。
まだクイズを始めて9ヶ月だった僕をここまで連れてきてくれた井本さんとコバに、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ここまで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました!!
来年も、洛南クイズ研究部の応援をよろしくお願いします!!
以上、文章がなんか堅苦しくなってしまう、安産でした。
P.S. 「2550」って答えた後に、実況の方から質問され「暗算です」と答えたアホです(笑)
押してから答えるまで結構時間がかかってたように感じた方もいらっしゃるでしょうが、
2通りで計算して合ってることを確かめてから言いました(^^;)
その後パソコンで「暗算です」って打とうとしたら変換ミスで「安産です」になってしまって・・・
以降僕は「安産」と名乗っています。
しょーもなぁ~って思った方、どうもすいませんでした。m(__)m
あと、間違えてコメント欄に書いてしまって、すいませんでした。m(__)m
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